
SOLD OUT
前著『パレスチナ・そこにある日常』を読まれた方はぜひこちらも。6年が経過し、パレスチナをめぐる状況は厳しさを増し、美香さんの「家族」ビリン村のアブーラハマ一家や、友人たちにもそれぞれ変化が生じます。
歳月を重ねることで美香さんとの絆は一層深まり、これまで語られなかった事実を打ち明けられることも。
新たに出会うもうひとつの「家族」ジェニン難民キャンプで生活するアワード一家、最初の「家族」アブーラハマ一家、友人たちを通して、彼らに立ち塞がる、解決の兆しが見えてこないパレスチナ問題の現実が突きつけられます。
発行:2016年/未來社
http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624411022
古書ほうろう店内にて高橋美香さんの写真展「パレスチナの人々」を2/28まで開催中です。(終了しました)
https://horo.bz/event/takahashimika20210113-0228/