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東京古書組合百年史

¥8,000 税込

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古書ほうろうは開店してから23年になりますが、古書組合に加入したのは2018年、まだ3年目です。 加入にあたっては、本書第五章「見よ、古本屋の豊饒なる世界」を担当されている、稲垣書店の中山信行さんのお世話になりました。中山さんとは2006年に当店でイベントをして以来のおつきあいですが、その前後から組合の古書店の方々とのお付き合いが少しずつひろがり、そのことが気持ちのうえでの加入のハードルを下げてくれました。ずいぶんまわり道をしましたが、加入してよかったです。 まだまだわからないこともたくさんありますが、生きているだけで搾取される今日この頃、こんなにも人に優しく、全方向から業界を盛り立てている団体だったのかと、まず驚きました。長い間、組合に入らないことを矜持としてきましたが、未加入の時期も、知らず知らず助けられていたのだと思います。あらためてこの業界の広さ、深さを感じています。 日々のフォローも細やかで、たとえば昨年以降の宣言下の休業補償についても、対象業種や期間の情報をいち早く届けてくださり、本当にありがたかったです。そしてそれは「誰一人溺れないように!」という心強いメッセージでもありました。 加入してすぐ入力をはじめたインターネットサイトの「日本の古本屋」は、店側にとってもびっくりな使いよさです。本書の「日本の古本屋」黎明期のあたり、時代に敏感に反応してくださっての今なのだと興奮します。すべては一日にしてならず、です。 そして光栄なことに、当店の棚より、山高登さん旧蔵の鏡花本の写真が、カバーの裏表紙になりました。夏葉社さんのご紹介で蔵書をお引き受けしたことが音羽館の廣瀬洋一さんに伝わり、お声がけいただきました。古本屋の歴史と叡智が詰まったこの本に、このように関わらせていただけたことが、とてもうれしいです。 (宮地健太郎・美華子) 間村俊一さんによるすっきりとした装幀、そして4.5センチの厚さにもかかわらず腕に負担のない重さに抑えられているところもすばらしいです! ... 目次 刊行のことば(河野高孝) はじめに  世界に誇る「古書組合」という存在(佐古田亮介) 第一章:鹿島流 古本屋はいかにして生き続けたか     前史から昭和半ばまでの東京古書組合(鹿島 茂) 第二章:右肩上がりの時代     昭和四十年代からの東京古書組合 第三章:古本屋は儲かりそうではないが楽しそう     平成・令和時代 私たちが成しとげたこと 第四章:全国古書籍商組合連合会の設立と活動 第五章:見よ、古本屋の豊穣なる世界     『古書月報』寄稿傑作選寸評集 第六章:支部及び交換会の歴史 資料編:『古書月報』総目次/組合史略年表/支部別・古書店分布図 他 ... 東京古書組合百年史 カバー写真撮影 萩原鉄平(スタジオクラスター) 装幀 間村俊一 編集責任者 佐古田亮介 発行者 河野高孝 発行 2021年8月25日    東京都古書籍商商業協同組合 A5サイズ 【発送】 全国一律520円です。 専用のダンボール箱に入れ、レターパックプラスにてお送りします。 (基本手渡しですが非対面の置き配も可能です/追跡可/事故補償なし)